Windows8 だけじゃPCはタブレットにはならない

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Windows8が発売されて各種メディアを大いに賑わせています。

タブレット端末を想定してタッチパネルで動作するOSで

SNS連携機能などが強化されています。

新品のノートPCなどを買う分には問題ないと思いますが

大きな落とし穴なのが

OSをWindows8にしたところで

全てのPCがタッチパネルで動作するわけではありません。

液晶がタッチパネル対応モデルでないと触っても無反応です。

 

TVやワイドショーで"パソコンがタブレットに"といった具合ですが

それは新しく発売されるWindows8搭載のノート型(タブレット型)のPCだけであって

今まで使っていたPCがいきなりタッチパネルにならないのです。

特にアップグレード版を使う人は要注意。

 

元々Windows7もタッチパネルには対応してるんですけどね。

コントロールパネル→システムとセキュリティ→システム

(もしくはコンピュータ、マイコンピュータで右クリック→プロパティ)

でシステムのところに【ペンとタッチ】という項目があります。

【このディスプレイでは、ペン入力とタッチ入力は利用できません】と表示されている場合はタッチパネル対応の液晶に買い換えないとダメです。

ここらへんちゃんと報道されているのか謎ですが...

Windows8はタブレット端末向けに作られているのが明確なので

操作性が以前と全く違うことから突如企業で導入したら混乱を生むでしょうね^^;

企業向けのPCにWindows8が浸透するのは相当先になりそうですね。

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このページは、playが2012年10月28日 13:27に書いたブログ記事です。

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